春薔薇城内転送室―更新記録と雑談―
 
 皆様、こんにちわ。ここは雑談とPrimroseの更新記録のおへやです♪
 
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音楽配信

冬に咲く薔薇のように

 なんやかんやで、前回の配信「運命の恋」から随分と時間が経ってしまいましたが、やっと次の楽曲をお届けいたします♪
 お待たせしました~

 今回のイメージは不運な恋から脱却して自立を目指す女の子がテーマです。
 もとなおこさんの「レディー・ヴィクトリアン」というコミックをもとにして作成しています。
 ただし、配信用のイラストと原作のキャラクターは全くの別モノでございます。
 この作品はDL画集「英国浪漫歌曲集()」にも収録しました。

 実際の世界でも「希望を抱いて都会に来たけれど、いつの間にか心が疲れてしまって自分自身を見失いかけた」という女の子は多くいらっしゃることと思います。
 そうした娘たちの心にそっと触れる作品として仕上っていたらいいな…とも考えています。

 歌曲に興味のある方はこちらにどうぞ
 「歌詞だけで充分」と言われる方はこちらに歌詞カードがあります。
 この画像は、配信画像となるはずだったもので、DL画集の収録作品のひとつをもとにして作ったものです。
 画像のもとになった作品の拡大版はこちらにありますので、興味のある方はどうぞ☆
 コミックの内容のちょっとした解説はこちらにあります。
 こちらにこれまでの配信曲のリストがあります。

 この曲のもとになったのは、コミックのエピソードのひとつのカレン・グリーンの恋と自立です。
 もとなおこさんは恋する少女の繊細な心の動きを表現するし、女の子が恋人からどんな言葉を投げかけてほしいかを描くのが上手い作家さんだと思います。
 カレンは田舎からロンドンに出てきて仕事も恋も手に入れたもののの、その代価として自分自身の本当の心を見失ってしまいます。
 やがてカレンはブルーベルやエセルとの出会いにより、流されるだけだった自分と不幸な恋と訣別して本当の意味の自立へと辿りつくのですが、このカレンの様子は「自分探し」という言葉が存在する現代を生きる多くの21世紀の女性にも思い当たるふしがあるのではないでしょうか?

 ただ、原作の絵を見ると、本当の自分の一歩を踏み出すべく、カレンが背筋をのばして立つ丘にヒースの花が描かれているかどうかはちょっと微妙なので、「ヒースの花咲く」の部分は創作が入っています。



12月6日(水)00:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽配信 | 管理

運命の恋

 今回の曲は、歌詞をちらっと見たかんじでは「天使、悪魔モノ?」という印象にもなるかもしれない作品でしょうか。

  この歌曲は、「ユウモレスク」さまに展示してあった絵を見て仕上ったものだったりします。 ネット世界は基本的に利潤がからまない場所なので、各HPに展示されている作品も純粋に多いのです。
 なので、ときにはリアルワールドよりも高い率でインスピレーションをかきたてるきっかけに出会えることがあります。

 「運命の恋」の歌曲に興味のある方はこちらにどうぞ♪
 「歌詞だけで充分」と言われる方はこちらに歌詞カードがあります。
 画像の拡大版はこちらにあります。
 こちらにこれまでの配信曲のリストがあります。

 現在配信しているところでは歌曲のジャケットイラストの登録ができないのですが、もしもジャケット登録もできたなら、この作品をイメージ画像として掲載しておりました。

 あ。

 今回のジャケットイラストは上下を間違えて仕上げたんじゃなくて、これで正しいんですよ~
 「好きな人と一緒にいられるのならばなんでもできる」という覚悟と、好きな人を想う心を絵で表現しようと思ったらこんなかんじになりました。

 「運命の恋」という歌曲タイトルは、歌曲があらかた仕上がり、ジャケットイラストに使う作品も仕上がりをみせる頃についたものでした★
 わたしの場合、タイトルつけが苦手なので、正式なタイトルがつくのは大抵作品が9割近く仕上がった頃なんですねぇ。

 恋をした女の子というものは、強くもあり、また弱くもある存在なのではないでしょうか?
 「愛しい人と一緒に時間を過ごす幸福」を知ってからはひとりではいるのがすごく不安になるけれど、好きな人のためであればなんでもできてしまう―
 これは「好きな人と一緒にいられるのならば、それだけでそこが楽園になる」という心ゆえにおこることなのでしょうけれど、やはり不思議かもしれません。

 …この「こころ」は、やはり恋をする女の子にしかわからないのかもしれませんね。

 といっても…
 恋というものはひとりでは決して学べないものなので、わたしがコレを実感として理解する日は永久に来ないかもしれません★

 だって…
 創作の方が面白いんだもん………



10月20日(金)00:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽配信 | 管理

千年恋歌

 今回の楽曲のもとになっているイメージは「楼蘭の美女」といってもいいのではないでしょうか?
 この曲は神坂智子さんの「キャラバンの鈴」という作品をもとにしているのですが、その作品のおおもとになったのがその「楼蘭の美女」らしいので…。

 ただし、配信用のイラストと原作のキャラクターは全くの別モノでございます。

 この作品は現在作成中のDL画集「絹の道歌曲集」に収録しています。

 歌曲に興味のある方はこちらにどうぞ♪
 「歌詞だけで充分」と言われる方はこちらに歌詞カードがあります。
 画像の拡大版はこちらにあります。
 コミックの内容のちょっとした解説はこちらにあります。
 こちらにこれまでの配信曲のリストがあります。
 こちらにこれまでの配信曲のリストがあります。

 現在配信しているところでは歌曲のジャケットイラストの登録ができないのですが、もしもジャケット登録もできたなら、この作品をイメージ画像として掲載しておりました。

 「キャラバンの鈴」は「シルクロード」のシリーズの中でも最も好きな作品の部類に入るので、この作品を使った曲というものも叶うならば歌ってみたいもののひとつでした。
 東へ向かう旅とオリジンとの出会いによってだんだんと変わっていくカリアの心を歌にしてみたかったんですね~。
 勿論簡単ではないことは承知のうえで。

 強い思い入れがあって作った曲だからか、これは現時点では女城主のお気に入り曲のひとつです。
 ただひとつ難を言うとしたら、曲が結構長いので、気に入っているにもかかわらず、コンディションが整っているときじゃないとなかなか歌えない★ということでしょうか(長丁場は体力を使うんです~)。
それでもこの曲は個人的に気に入っているので、体力勝負楽曲であることを知っていてもわりあいよく歌っています♪

 この曲は前半でリアルタイムで生きていたカリアを、後半ではるか未来にカリアを発見した人々の当時に馳せる思いを描いています。
 遺跡の発見というものには浪漫がつきものですが、そのあたりをうなく表現で来ていたらいいな…と思います。


 わたしの場合、「いいと思えるものや、本当に好きだと断言できるものというのは、流行や時代やメディアでの話題は関係ない」と考えているので、作品の題材にも現在流行っているものではなく、あえて古書店でGETしたような物語をとりあげることがよくあります。
 勿論、わたしも、公開用のものを作製するのであれば、自分の好みよりも現在何が流行っているのかをチェックしてその流れに従う方が利口であることはわかっているのですが、どうせ創作するのなら、自分の意志に従ってやりたいですものね☆

 作中ではロプノール湖は「落とした鈴を決して拾うことのできない湖」「さまよえる湖」と語られていますが、実際もこの湖は特殊な地理条件のなかに存在するため、その位置を移しています。
 勿論現在もロプノール湖は存在してはいますが、現在の姿は「水を満々とたたえた豊かなる湖」という姿とは程遠いともいわれており、この湖が豊かでないということは環境が荒れている証拠であるともいわえているらしいですね。



9月25日(月)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽配信 | 管理

恋は潮騒とともに


 Muzieさんへにの今回の登録曲はいつもとは大きく趣向を変えているので、女城主のイラストや音楽などに馴染まれているお客様のなかには多少びっくりなさる方もいらっしゃるかもしれません。

 歌曲に興味のある方はこちらにどうぞ♪
 「歌詞だけで充分」と言われる方はこちらに歌詞カードがあります(もう一方の配信場所であるkanaderuさんは表示不可能な状況に陥っているので、Kanaderuさんのリスト表示は暫く控えておきます)。

 いつもであれば女城主がやりやすい形である、10代の女の子を主体にしたもの、FT的な要素が濃いもの、大切な人への祈りのようなもの―などを発表するところなのですが、今回は多くの恋を知った大人の女性のひと夏の恋をテーマにしてみました。
 ですが、詞や曲はまあどうにうか形になってくれているとはいっても、歌唱の時点でやはり不慣れぶりが露呈してしまっているような気がしています。
 録音したものを自分で聴いてみたら「恋に磨かれた大人の女性どころか、恋愛未満の女子高生がよくわからない大人の世界を必死に想像しながら無理に背伸びしている」という印象をぬぐえないような…………

 「コドモじゃないの。」ような可愛いふうの少女を演じるのも難しいのですが、大人の女性を歌いきるというのも難しいものがあるのですね。

 今回のような形の歌詞でもいつもであれば「秋の木の葉も冬の雪も一緒に見ましょうね 太陽の季節が終わってもずっと一緒よ 大好きなあなた」という形で歌詞をまとめていくところなのですが、一般にイメージする夏の恋は「炎のように燃えて、秋の風とともに去る」というニュアンスが強いようなのでそうしたことも意識しています。
 昔だったらここから「ひとつの恋が終わったことはわかるけれど、未練がましいとわかっていてもあなたを忘れられない」という形に続くのかもしれませんが、21世紀の女性たちは後ろを決して振り返らないしなやかな強さを持っているもの。
 恋の終わりを悟ればすんなりと日常の世界に戻り、そこでまた新しいドラマを築いていくことと思います。

 女城主自身は恋愛とはあまり縁がないので、実感として「恋」というものを語るのは難しいのですが、恋愛というものは人と人のかかわりから生まれるものである以上、人間にひとりとして同じ人がいないのと同じように、恋愛にもひとつとして同じものは存在しないと思います。
 なので、多くの恋愛を経て磨かれた大人の女性であっても、ひとつひとつの恋の前では純粋な少女に還って真剣になると思うので、結婚を意識した恋でも、幾度目かの恋でも、一夜限りの短い恋でも、初恋と同じくらいに純粋で真剣なものなのではないか―と考えています。

 今回の配信用イラストも、もしかすると見覚えのある方がいらっしゃるかもしれません。
 「できる限り身近っぽいものを」と意識して音楽を作ったはいいものの、今度は曲にあう絵が書けなかったので、過去の作品のなかに海っぽいものがないかと探してコレを見つけた―というワケだったりするのです。
 たしかにわたしはCGを結構書いてはいるのですが、海というよりも花に係わるような作品が多いので、今回の曲に使えるような形のはあるようでないんですね…(それを言うなら「夏休み~」の配信イラストも結構苦しい選択だったということになります★)… 

 今回は…
 登録にちょこっと手順を間違えてしまったようで、曲の方は6月のスペースに入り込んでしまっています★
 ごめんなさい~!!
 ちょっと下の方へスクロールして持って復ってくださいね…

 Muzieさんでの小部屋は一曲ごとの表示ができないので、新曲紹介が楽なのか手間取るかがちょっと微妙でございます。



9月4日(月)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽配信 | 管理

歌羅頻迦―天上のことば―


 Muzieさんでの配信曲もこ、の「歌羅頻伽」で11曲目。
 ふたけたに突入いたしました。
 楽曲に興味を持ってくださる皆様、有り難うございます。

 歌曲に興味のある方はこちらにどうぞ♪
 「歌詞だけで充分」と言われる方はこちらに歌詞カードがあります。
 画像の拡大版はこちらにあります。
 この歌曲はKanaderuさんでも配信しているので、こちらにも、これまでの配信曲のリストがあります。

 この歌のもとにした「歌羅頻伽」は、ちょっと前にもこのコーナーで書いたと思いますが、日本ではどちらかというと「迦陵頻伽」という漢字表記で知られているインド神話の伝説上の鳥です。
 美術作品では少女の頭と鳥の身体を持つ形、或いは黒髪の少女の姿をした天使という形で描写されることも多く、日本では「迦陵頻」という雅楽の題材にもなっているといわれています(←…とえらそーに薀蓄をしていますが、この雅楽については名前だけしか知らないし…タイトルもネットで調べて初めて知ったという状態でございます)。

 この歌は「聖なる言葉をうたう天上の鳥」というイメージと「黒髪の少女天使」というイメージを使いつつ、それをさらに恋する少女の心に重ねてつくってみたものです。
 この作品では、「何かに懸命にうちこんでいる幼馴染の少年にいつしか恋心を抱くようになった少女」という形を思い描きながら書いたものですが―
 いかがでしょうか?
 何かに一生懸命になっている殿方の後姿を思わず愛しく感じてしまうということは、多分思い当たる方もいらっしゃると思います。
 そうした恋をした場合は、「少しでいいから振り向いてもらいたい」と思いながらも「ひとつのことにうちこんでいる彼の姿が好き」と思う心、「そばにいてほしい」と願いながらも「自由でいてほしい」と望む心の間で悩むことも多いかもしれませんね。

 恋を意識した作品であれば、本来であれば恋歌などにもよく登場する西洋のナイチンゲールを持ち出したほうがよりロマンティックに仕上がったのかもしれないのですが、ナイチンゲールは古くから詩や音楽の世界ではポピュラーだけど、歌羅頻伽の方は「妙なる声で聖なることばをうたう」といわれているけれど物語や歌になっている例が少ない(たくさんあっても女城主が知らないだけかもしれませんが。)ような気がしたのでこちらの鳥を使うことにしました。
 ナイチンゲールを使っていたら「囀りが聞こえますか? あなたの心の耳に。想いが見えますか? あなた心の瞳に…」というイメージは使えても「天のことばうたう歌羅頻伽(カラビンカ) どうぞ どうぞ 勇気をください」という歌詞は書けなかったと思うので、女城主としては東洋の歌羅頻伽を持ちだして正解だったかな?と考えています。
 この部分も「迦陵頻伽」という日本語表記をもうちょっと早くに知っていれば上記の歌詞は「天のことばうたう迦陵頻伽(かりょうびんが) どうぞ どうぞ 勇気をください」という形になっていたかもしれません。

 迦陵頻伽(かりょうびんが)という響きも音楽的で綺麗ですものね♪

 ―結果的にはどっちがよかったのかなぁ?



8月20日(日)00:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽配信 | 管理


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