春薔薇城内転送室―更新記録と雑談―
 
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2005年8月18日を表示

「絹の道」歌曲集


 この作品は通算で11作目の作品集です(作風がリナーデ城の雰囲気にそぐわない作品集は離宮に置いてあります)。

 DL作品集に興味のある方はここにどうぞ♪
 情報詳細(?)はここにあります。
 今回の配信用画像は画集の収録作品の一枚をもとにして作ったのですが、画像のもとになった作品の拡大版はここにあります。

 今回の作品集は西洋や中東ではなくアジアを主体としています。
 中国の漢や唐の頃の姫君装束や、遊牧民の民族衣装などの色使いやアクセサリーの細工の特徴などは手馴れている地域とは微妙に異なるものがあり、デザインの感覚に馴染むまでには時間を要したのですが、たまにはこうした趣向のものを作成するのもいい気分転換となるものですね。
 幾つかの絵で書いた「ラーヌ(←中国の新疆自治区民族舞踊の娘さんたちやチベット方面の娘さんたちなどがたくさんの長いおさげを作っているのをTVとかで見たことがあると思います。そのヘアスタイルのことをこう呼ぶらしいのです)」も、面白そうと思っていても滅多に書く機会がなかったしなぁ。
 今回の作製で大きな救いとなったのは、古典的な民族衣装や歴史的な衣装をモデルにしたおかげで、資料集めは大変だったものの、アジア風のデザインといっても華やぎのある裾広がりのラインや超ロングヘアを書いても大丈夫だったということだと思います。
 手の慣れでしょうか、やはりチャイナドレスやアオザイのような細身のラインや現代風のパンツスタイルよりも古典的なドレスのラインが書きやすいのです。
 布のひるがえり方で人の動きを表現する―ということができるのも古典的なドレスやヴェールなどの特権のひとつだし、長い髪も効果出しに役立つことが多いので。

 単行本をもとにした作品集は「赤い河歌曲集」「英国浪漫歌曲集」に続き、今回のもので三作目になるわけですが、こうした形の作品集を作るのであればアニメやゲームに絡んでいる作品や、そうでなければせめてリアルタイムで単行本が刊行されている「天竺夜話」などの作品を選ぶべきなのでしょう。
 特に現在は身近な文化を大切にして国内やアジア方面に目を向ける―という風潮が強いのでアジアを題材にした物語などの資料には事欠きませんしね☆
 わたしの本箱を見た限りでは、今回選んだ「シルクロード~」が「アジアをもとにした作品集」を作るのに適しているうえ、幸か不幸か作品集をもとにした音楽CDなども刊行されていないようなので、悩んだ末にこれをもとにして作品集を作ることにしたのです。
 勿論、作品集にこんな古い作品を選んだ理由には「どうしてもイメージソングを歌いたい作品がある!」というのも大きな理由のひとつであったことも否めません。

 今回の作品集に収録した曲の中では「千年千夜の(千年恋歌として配信しています)」「伝説を求めて」のあたりが自分でも気に入っているでしょうか。



8月18日(木)00:18 | コメント(0) | DL作品集 | 管理


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