春薔薇城内転送室―更新記録と雑談―
 
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2005年2月27日を表示

魔法の赤い実


 10曲目はある種、吟遊詩人がバラッドを作るときの要領を使って作成しました。「物語を歌にする」という手法ですね。
 この曲は神坂智子さんの「青い石榴」という作品をもとにしているのですが、このアイディアをいただいたのは女城主がよく遊びに行く「ようこそ妖精国へ~」の掲示板です。
 ただし、配信用のイラストと原作のキャラクターは全くの別モノでございます。
 この作品は現在作成中のDL画集「絹の道歌曲集」に収録する予定です。

 歌曲に興味のある方はこちらにどうぞ♪
 「歌詞だけで充分」と言われる方はこちらに歌詞カードがあります。
 画像の拡大版はこちらにあります。
 コミックの内容のちょっとした解説はこちらにあります。
 こちらにこれまでの配信曲のリストがあります。

 吟遊詩人のバラッドのような、いわば物語をそのまま歌にして語るという形のものは過去に作成した「昔語り」という作品でも行ったことなのですが、詞であり、物語でもある―という形で音楽的要素を加えていくというのは難しいものがあります。
 どれが強くなっても他の持ち味を損なうことになるので、三者のバランスのとりかたの絶妙さも大切なのですから…。

 今回はカルムの心を通じて全体の流れを語るという方法をとっています。
 この「青い石榴」では、バザールで出会ったシュラとカルムが互いの心だけを信じて一年後の再会を待つのですが、恋をする身にはこの一年という時間は無限に感じられたのではないでしょうか?
 誰かを好きになると、人はその人に会いたくてたまらなくなるものですから…。
 現代の日本人の女の子がカルムのような立場に立ったとしたら、一年を待ちきれずに恋人を追いかけて北の走ってしまう可能性も大きいかも!?

 行動する強さも勿論大切だけど、信じて待つということにもまた、行動を起こすだけの勇気以上の強さが必要とされるのかもしれません。



2月27日(日)01:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽配信 | 管理


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